アンナがストールを作るときは、家に代々伝わっている、釘がたくさんついた 型に糸を渡してゆきます。その後、細部を手でかがり、型からはずした後は全て手編みで仕上げます。ほぼ1日がかりの細かい仕事です。 でもさすが手編み だけあって、手触りが優しく、ドレープがとても美しく出ます。 そう、世界に たった一つの私のストールです!
出来上がったストールを私の肩にかけながら、「日本でも私を思い出してね!」歯切れの良い口調で言った言葉と優しさに満ち溢れた眼差しが今でも浮かんできます。そんな彼女を思い出していたら、今まさに使っている肩のストールがより暖かく感じて、なんかだ、この寒さも愛おしくなりました。 こうなったら、2月は寒さも楽しんでしまおうと思います。