| 「こんな大地からどんな風に探すのかしら?」。杖を持ったジュゼッペさんの呼びかけでビルゴラは大地に鼻を擦り付けます。10分経過。ビルゴラの動きが激しくなりました。どうもトリフを探し当てたよう。 |
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前足で示す所を掘り返すジュゼッペさん。大地に顔を押し当てながら香りを確かめます。でも出てくるのはごろごろとした固い土と石ころばかり。「本当にあるの?」と疑い深い私達。 |
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でも、でも、でもね、掘り返した小石の中から直径2cm位のかわいいトリフが見つかったのです。なんとも言えない芳香が辺りに立ち込めます。貴重な収穫をジュゼッペさんがプレゼントしてくれました。 |