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食事は遅い朝食と、パスタとパンで簡単に済ませ、特別何もせずに過ごしました。その年の初めの日はとても短かかったのを覚えています。そして、2日からは年が改まったのも忘れたように、お店も開き、人々は仕事に行く のです。平常に戻った街を見てなんか拍子抜けしてしまいました。
もう1度は、家族の強い要望で帰国しました。イタリアに残る事もできたのですが、一度経験したイタリアの新年にあまり魅力を感じなかったからかもしれません。というか、私は日本人なので新年にはやはり初詣をしないと気分が盛り上がらないのです。三が日はゆっくり家族と「無病息災・家内安全」の願いを込めた「おせち料理」の祝い膳を囲むのは日本ならではの風習ですものね。
そこへいくと、イタリアはカトリックの国。ナターレは盛大に祝っても、1週間後に来る新しい年は大騒ぎはしても、特別お祝はしないってわけです。と言う事で、当然イタリアに「おせち料理」はありません。
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