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冬のトスカーナ料理にはリボリータとパッパ アル ポモドーロがある。前者は大きめな野菜で仕上げた野菜スープに堅くなったパンを入れたスープ、後者はトマトソースで煮込んだパン粥だ。
パンツァネッラもリボリータもパッパ アル ポモドーロも野菜をたっぷり使ってとてもバランスが取れている。残った物を無駄にせずに、そのひと皿で効率的にお腹が膨らむピアットポーベロ(貧乏なお皿)から生まれた物だ。
他にも乾燥しかけのパネを焼いてトッピングをしたブルスケッタは各地で食べられるし、プーリアのレストランではパネのポルペッティーを習った。パネを水に浸けて絞り、卵とチーズでつないでフリットにした物、茶色く焦げた香ばしさがパネとは思えない。シチリアでは固いパネを揚げてたっぷりとオレガノをかけた前菜に出会った。
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