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Cartoccio“カルトッチョ”ってご存知ですか? 2007年11月公開
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私の住むナポリや、近郊のアマルフィ海岸などで、たまに見かける料理方法で、パスタを少し早めに仕上げ、パーチメント紙で包んで、オーブンで少し焼いたパスタです。そう、カルトッチョとは、紙包み焼きのことを意味します。
私が好きなアマルフィ近くのレストランには、メニューにこのカルトッチョがあって、お昼時間帯にアマルフィを通るときには必ず立ち寄って食べています。
ボンゴレなどの魚介の他に珍しく緑のオリーブが入っているので、口の中がよりさっぱりするような感じがします。
ナポリの旧市街地のレストランにも、メニューにこのカルトッチョがあるお店が数件ありますが、普通にパスタを作った後に、更に紙に包んで、オーブンで焼くので、通常の2倍の手間がかかるから、あまり多くはありませんけどね。
高温のオーブンで数分焼くことで、麺の中に、魚介のスーゴ(スープ)がぐっと染み入るのか?普通のボンゴレより、一味濃いような気がします。
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アマルフィ海岸のダ チッチョにて
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席に運ばれたとき、ボーイさんが、紙を破ってパスタをサーブしてくれるのですが、紙をバリッ、バリッって破った瞬間に飛び出す魚介とトマトの香りが鼻に届いたときはもう嬉しくなっちゃいます。何より紙を破るという行為がとてもスペクタクルじゃありませんか?
ラフォンテのサイトをご覧の方でアマルフィや、ナポリ一帯にお越しの際はぜひ一度試してみてくださいね。面白いですよ。
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岩井美也子 |
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イタリアの食と食文化に導かれ、Firenze 、Romaを経て、10年前よりNapoli在住。
2004年ナポリで行われたスローフード国際大会を始め、2005年のジェノバ、スローフィッシュ、トリノのサローネデルグストなどの雑誌取材のコーディネートを手がける。
その他イタリア政府観光局主催のカンパーニア州ワークショップの通訳、各日系外食企業や食をテーマとした漫画家の同行通訳など、イタリア政府公認観光通訳ライセンス保持。
南イタリアをテーマにしたサイトが評判。
http://digilander.libero.it/piazzaitalia/index.html
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